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リクルート、ビットコインの高速少額決済ウォレットアプリ提供のブリーズ社に出資

ライトニングネットワーク対応Android向けアプリ。店舗向けPOSシステムも開発

(Breez公式サイトより引用)

株式会社リクルートは6月10日、仮想通貨ウォレットアプリを開発・提供するBreez Development Ltd.(ブリーズ社)へ子会社の合同会社RSPファンド6号を通して出資したと発表した。イスラエルに本社を置くブリーズ社のAndroid向け仮想通貨ウォレットアプリはライトニングネットワーク(Lightning Network)に対応し、Bitcoin(BTC)の高速かつ手数料を抑えた少額決済を行える。同社は店舗向けPOSシステムも開発・提供している。

ブリーズ社の仮想通貨ウォレットアプリは、Bitcoinのセカンドレイヤー技術であるLightning Networkに対応する。Lightning Networkは、Bitcoinのブロックチェーンの外部に送受金者間で支払いの経路(チャネル)を設けることで、Bitcoinが持つ安全性を保ちながら、マイニングを最小限に抑えた高速かつ低コストでの決済を実現する技術。BitcoinをSatoshi(1BTCの1億分の1)という単位での少額決済ができることが特長。

リクルートは、ファンド「RSP Blockchain Tech Fund Pte. Ltd.」を通じて、匿名性仮想通貨Beam(BEAM)の開発会社Beam Development Limited(ビーム社)への出資も行っている。ビーム社もイスラエルに本社を置く。匿名性仮想通貨Beamは、Bitcoinのスケーラビリティ、匿名性の課題を一挙に解決する技術であるMimblewimbleプロトコルをベースに開発された世界初の仮想通貨でもある。