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イーサリアム全体で1193種のトークンが発行され時価総額は1.3兆円超

トークン発行基盤としてのブロックチェーン比較をDataLight社が公開

【Comparing Ecosystems of the Top 10 Platforms】

仮想通貨のデータ分析基盤を提供するDataLight社は6月7日、トークン発行に対応した10種類のブロックチェーンネットワークについて、プロジェクトとエコシステムの分析を発表した。データは動画として公開され、時価総額順に並んだ10種のブロックチェーンについて、プロジェクトの時価総額とエコシステムの時価総額やそれらの割合、プロジェクトの数と代表的なプロジェクトを順に示す。

対象となるブロックチェーンは、「ユーザーが自分のトークンを発行できる」という条件で10種。ネットワーク自体の時価総額順でEthereum(ETH)、EOS(EOS)、Stellar(XLM)、TRON(TRX)、NEM(XEM)、NEO(NEO)、Qtum(QTUM)、Waves(WAVES)、BitShares(BTS)、Omni(OMNI)と並ぶ。首位のETHは266億米ドルで2番手のEOSが59億米ドルと続く。

トークン発行基盤としての利用状況について、Ethereumではエコシステム全体で合計1193種もの価値を持つトークンが発行されている。2番目に多いのはNEOで28種、WavesとStellarがそれぞれ24種で続く。

発行済みトークンの時価総額についても、やはりEthereumが最も大きく、MakerDAOを筆頭に多くのプロジェクトを抱え122億米ドル(日本円にして1兆3000億円)。2番手には、代表的なプロジェクトに、単一プロジェクトとして最大のTether(USDT)を擁するOmniが32億米ドルで連なる。3番手にはBitTorrentトークン(BTT)が主力のTRONが3億7800万米ドルとなる。

トークンの発行に対応したブロックチェーン時価総額TOP10。数値は発行済みトークンの時価総額を示す