LINE、Link Pointを入手できるブロックチェーン活用サービスの方針転換を相次ぎ発表

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LINE株式会社は、参加者がLink Pointを入手できる独自ブロックチェーン活用サービスの方針転換を相次ぎ発表した。クイズサービス「4CAST」を8月26日に、Q&Aサービス「Wizball」を9月30日に終了する。画像検索サービス「LINE Pasha」はサービス改善を理由に挙げ、Link Pointを付与するマスター報酬制度を8月より一時停止する。

これらのサービス内で獲得したLink Pointや「LINE CONOMI」と「LINESTEP」で獲得した独自ポイントは、LINEのサービス内で利用可能なLINEポイントへ交換できる。

LINE社の子会社であるLVC株式会社は、日米以外の地域で利用できる仮想通貨交換所「BITBOX」を2018年7月に開設している。LVC社が近く仮想通貨交換業者としての登録が金融庁に認められ、国内で交換所サービスを開始するという憶測が、6月中旬に複数のメディアで報道されていた。記事執筆時点においては、金融庁の認定業者リストにLVC社は掲載されていない。