仮想通貨(暗号資産)ニュース

アニメ「みるタイツ」限定特典付き視聴権トークンをブロックパンクが販売開始

視聴後にトークンの再版も可能。販売額をクリエイターへ還元

アニメ「みるタイツ」イメージイラスト

BlockPunk(ブロックパンク)は8月30日、ARCHプロデュースのテレビアニメ「みるタイツ」の全話視聴権と特典を含むビデオトークンの販売を開始した。ブロックパンクのプラットフォーム上から購入でき、500トークン限定での販売となる。価格は3750円で、相当額のETHでも支払いが可能だ。トークンは売り切れ後にユーザーによる再販が可能になり、2次販売も含め販売額の一部がクリエイターへ還元されるという。

ブロックパンクのビデオトークン販売は「みるタイツ」が第2弾となる。同社はこれまで、ビデオトークンの第1弾としてアニメ映画「微睡みのヴェヴァラ」の視聴権販売や、アニメ「ゾンビランドサガ」、アニメ「BANANA FISH」のプリントアートの販売を手掛けた。

「みるタイツ」は2019年5月から7月までニコニコチャンネル、dアニメストアなどで配信された。1話5分以下で全12話のショートアニメシリーズとなる。表題の通り、タイツの作画に並々ならぬ情熱を感じる作品である。

ビデオトークンは、アニメ本編12話と映像特典の第13話「コスプレ撮影タイツ」のストリーミング視聴を提供する。英語・中国語の字幕にも対応。さらに特典として、オリジナルサウンドトラックや原作者よむ氏の解説リーフレット、描き下ろし漫画収録ブックレットが付属するという。同リーフレットとブックレットの英語翻訳版は、ビデオトークン限定の特典になるとのこと。