仮想通貨(暗号資産)ニュース

9月12日イーサリアムクラシック・ハードフォークに伴う仮想通貨交換所対応まとめ

DMM Bitcoinはレバレッジ取引継続、bitFlyerとCoincheckはETC入出金一時停止

(Image: Shutterstock.com)

仮想通貨Ethereum Classic(イーサリアムクラシック)は日本時間9月12日前後、ブロック番号877万2000にてネットワークのアップデートに伴うハードフォークの実施を予定している。Ethereum Classic(ETC)を取り扱う国内の各仮想通貨交換所は、本アップデートに向けて対応方針を発表している。

今回、新たに仮想通貨交換所DMM BitcoinがETCハードフォークに伴う対応について発表した。レバレッジ取引においてのみETCを取り扱う同社は、ハードフォーク予定日時の前後においても継続してレバレッジ取引を行うことができることを明らかにした。

すでに対応予定の報告済みである仮想通貨交換所「Coincheck」と「bitFlyer」の2社は、ETCの入出金を一時的に停止する(参考記事)。

なお、両交換所ともに入出金の再開日時など、ハードフォーク終了後の予定については、現時点では明らかにしていない。今後の対応報告にも注視したい。

【ハードフォーク前後のETC取引予定】
※最終更新は9月11日15時50分
※○=継続、×=一時停止
交換所名入金出金購入売却信用取引
bitFlyer××-
Coincheck××
DMM Bitcoin----