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ハードフォークに伴うイーサリアムクラシック入出金、国内の仮想通貨交換所が再開

ETC入出金一時停止処置を9月13日に解除

(Image: Shutterstock.com)

仮想通貨Ethereum Classic(イーサリアムクラシック)は日本時間9月12日未明、ブロック番号877万2000にて予定通りハードフォークを実施した。Ethereum Classic公式Twitterアカウントが、Ethereum Classic(ETC)ネットワークの大型アップグレード「Atlantis」(アトランティス)の成功を告げた。それに伴いハードフォークに向けてETCの入出金を一時停止していた国内の仮想通貨交換所は、その再開を発表した。

国内の仮想通貨交換所のETC入出金再開状況(9月13日15時30分時点)


    【ETCの入出金を一時停止したが再開を発表済みの交換所】
  • bitFlyer(9月13日15時1分発表)
  • coincheck(9月13日0時31分発表)

仮想通貨交換所の告知詳細

仮想通貨交換所Coincheckは9月13日0時31分、TwitterにてETCの入出金の再開を告げ、ただちに入出金を再開した。

仮想通貨交換所bitFlyerは9月13日15時1分、TwitterにてETCの入出金を15時15分頃再開すると予定を告げ、予定通りに入出金を再開した。

ETCを取り扱う国内の仮想通貨交換所は、すべてETCの入出金を再開した。なお、ETCの信用取引のみ行っている仮想通貨交換所DMM Bitcoinはハードフォーク中も通常通りサービスを継続している。