ブロックチェーン技術関連企業のLayerXが新経営体制を発表

LayerX新経営陣。左から掛川紗矢香氏（社外監査役）、手嶋浩己氏（非常勤取締役）、渡瀬浩行氏（取締役CFO）、福島良典氏（代表取締役CEO）、榎本悠介氏（取締役CTO）、牧迫寛之氏（執行役員）、丸野宏之氏（執行役員）

ブロックチェーン技術関連事業を行うLayerXは10月2日、新経営体制を発表した。前日に開催された株主総会および取締役会において役員人事を決議し、新たに取締役3名、執行役員2名、監査役1名を選任し、同日付けで就任した。

新経営体制は、これまで通り福島良典氏（代表取締役CEO）を筆頭に、榎本悠介氏（取締役CTO）、元Aiming・取締役CFOの渡瀬浩行氏（取締役CFO）、元ユナイテッド・取締役の手嶋浩己氏（非常勤取締役）、牧迫寛之氏（執行役員）、丸野宏之氏（執行役員）、元ソウゾウ・取締役の掛川紗矢香氏（社外監査役）が就任した。

LayerXは、2018年8月にGunosyとAnyPayがブロックチェーン関連領域サービスの開発を目的に設立した合弁会社。設立から1年強、エンジニアを中心とした20数名のメンバーをようし、複数の企業と研究開発および社会実装を進めてきた。ブロックチェーン分野のリーディングカンパニーとして急成長を志向していくことを掲げ、その実現のために、新たに経営経験豊富なメンバーを選任した。