仮想通貨(暗号資産)ニュース

コインチェック、ステラルーメンの取り扱いを開始

2017年配布のエアドロップ約2800万XLMも2020年内にユーザーへ分配

仮想通貨ステラルーメンの取り扱いはCoincheckが国内初。通貨単位はXLM

コインチェックは11月12日、同社が運営する仮想通貨交換所Coincheckにて、仮想通貨Stellar Lumens(ステラルーメン)の取り扱いを開始した。同時に、同社が2017年6月にXLMの発行元であるStellar Development Foundationからエアドロップにて配布を受けた約2800万XLMを、当時のユーザーのBitcoin保有量に応じて配布するとのこと。分配総額は、1XLM=8.4円換算で2億3500万円相当となる。

ステラルーメンの通貨コードはXLM。Coincheckのアプリ版およびWEB版にて、XLMの送受金と売買が行えるようになっている。また、「Coincheck貸仮想通貨」にも対応する。

エアドロップされたXLMの分配は、「約2800万XLMから手数料を差し引いた後の数量を、付与対象者の配布対象時点のビットコイン保有量に応じて付与」するとのこと。配布時期は2020年内を予定している。