仮想通貨(暗号資産)ニュース

コインチェック、仮想通貨ステラルーメンを11月12日正午より新規上場

Stellar Lumens(XLM)の送受金と売買などを提供

コインチェックは11月1日、同社が運営する仮想通貨交換所Coincheckにて、仮想通貨Stellar Lumens(ステラルーメン)を新たに上場することを発表した。11月12日12時頃から取り扱いを開始する予定で、同交換所が取り扱う11種類目の仮想通貨になるという。国内の仮想通貨交換所でステラルーメンの上場は同社が初めて。

ステラルーメンの通貨コードはXLM。取り扱い開始後は、Coincheckのアプリ版およびWEB版にて、XLMの送受金と売買が行える。また、「Coincheck貸仮想通貨」にも対応するという。

ステラルーメンは、Stellar社が開発するブロックチェーンStellar Ledger上で発行される仮想通貨。元Ripple(リップル)の開発者らが中心となって作られ、2014年7月31日に公開された。基本的な仕様はリップルと似ている点が多く、Bitcoinよりも処理が高速で手数料が安価である。IBMが開発中の海外送金ネットワークにも利用される予定だ。