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国内仮想通貨市場、証拠金取引の建玉数は過去最高を記録。ロングポジションが大幅増

ビットバンク市場アナリスト長谷川氏が10月の国内市場を分析

(Image: Shutterstock.com)

ビットバンクの市場アナリスト長谷川裕也氏は12月11日、海外向けに国内市場の月次分析記事を公開した。長谷川氏は10月のトピックを3点挙げた。

トピックの順序としては3点目だが、まず紹介したいのは、証拠金取引の建玉数が10月に過去最高を記録したこと。7月以降、証拠金取引のショートポジションは微増だが、ロングポジションは大幅増となっている。

そのほかのトピックとして、1点目は、仮想通貨Monacoin(MONA)現物の月間取引高が3位から5位に下落したこと。2点目は、現物取引のアカウント数は年間を通して増加しているが、アクティブユーザーが増加したとは限らないこと。