パキスタン最大のマイニングファーム摘発、2人逮捕

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パキスタン連邦捜査局（FIA）は、パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州のシャングラ地区で稼働していた2つの仮想通貨マイニングファームを摘発した。また、当局はマイニングファーム運営に関わっていた男2人を逮捕した。仮想通貨メディアのAMB CRYPTOが報道した。

パキスタンでは2018年4月に仮想通貨の保有と取引が禁じられた。

FIAによると、摘発されたマイニングファームはパキスタン国内最大で、マイニングしたビットコイン、イーサリアム、その他の仮想通貨をウェブサイトで販売し、海外と取引して手数料収入を得ていたという。

現場からはマイニングマシン65台が押収された。

FIAのサイバー犯罪アシスタントディレクターであるMuhammad Rizwan氏は、今回の容疑者が2018年12月にも8台のマイニングマシンでビットコインを採掘・販売した容疑で逮捕されていたと明かした。