仮想通貨(暗号資産)ニュース

楽天ウォレット、仮想通貨レバレッジ取引を今春開始

証拠金最大2倍。BTC・ETH・BCH・LTC・XRPと日本円の通貨ペア

楽天ウォレットは3月2日、同社が運営する仮想通貨交換所にて、今春より暗号資産証拠金取引サービス(レバレッジ取引)を開始すると発表した。サービス開始に先立ち、同日より、暗号資産証拠金取引専用の口座開設の先行申込受付を開始した。

暗号資産証拠金取引サービスでは、楽天ウォレットの現物取引で提供中のBitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Bitcoin Cash(BCH)に、新たにLitecoin(LTC)、Ripple(XRP)を追加し、BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY、XRP/JPYの5種類の取扱通貨ペアで、最大で証拠金の2倍までの取引が可能になる。同サービスは、メンテナンス時間を除く24時間365日どこでも証拠金取引が行えるよう、証拠金取引サービス専用スマートフォンアプリが、今春提供される予定となっている。

なお、証拠金取引専用口座を開設するには、楽天ウォレットの現物取引の口座を開設する必要がある。また、現物取引の口座開設には、楽天銀行の口座が必要となっている。現物取引口座を開設済みのユーザーは、ウェブサイト上の「お客様用マイページ」にある専用フォームより、証拠金取引口座開設の申し込みを行うことができる。