仮想通貨(暗号資産)ニュース

仮想通貨交換所BTCBOX、オンライン本人確認を導入予定

ポラリファイのeKYC技術を採用。提供開始日は未定

BTCボックスは3月6日、同社が運営する仮想通貨交換所BTCBOXにて、オンライン本人確認(KYC)「スピーディー本人確認」を提供予定であることを発表した。郵送ハガキの受け取りが不要で、最短即日で取引が利用可能になるという。ポラリファイのeKYC技術を採用するとのこと。提供開始日については明かされていない。

犯罪による収益の移転防止に関する法律の改正により、4月1日から2種類の本人確認書類の提出が必要となる。提供予定のeKYCでは、本人確認書類は1種類で本人確認が可能とのこと。

2019年後半から国内の仮想通貨交換所各社がeKYCの導入を進めている。BITMAX、bitFlyer、Huobi、Coincheck、DeCurretの5社がeKYCを導入済みだ。bitbankとBTCBOXが導入を予定している。