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フィスコグループのカイカ、テックビューロHDのCOMSAプロジェクトの参加継続を表明

総合ICOプラットフォームの核となる「COMSA CORE」「COMSA HUB」を共同開発

 株式会社フィスコの関連会社である株式会社カイカは8月6日、テックビューロホールディングス株式会社が推進する総合ICOプラットフォーム「COMSA」における「COMSA CORE」と「COMSA HUB」を共同開発することを発表した。同社は、2017年10月よりCOMSAの開発プロジェクトに参加し、「CMSトークン」の発行・管理を行うEthereum上のスマートコントラクト開発に携わっている。

 なお、「COMSA」の開発スケジュールとなるロードマップは、8月6日にテックビューロホールディングスより発表されている。テックビューロホールディングスによると現在、ICOを適法、適切に発行するには、国内ではトークンの法的位置付けや自主規制の内容についての議論や結論が待たれるため、当面ICOについては見送っているとのこと。しかし、ICOプラットフォームの核となるソフトウェアである「COMSA CORE」と「COMSA HUB」の開発については推進していくことを明らかにしている。