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Monappy、仮想通貨モナコイン盗難被害の全額補償に向けた最終確認段階と発表

9月に発覚した盗難事案の対象者は7735人で総額93078.7316MONA

 仮想通貨Monacoin(モナコイン)のウォレットサービス「Monappy」の事業を継承することが決定している株式会社IndieSquareは11月21日、同サービスのホットウォレットから盗難被害にあった被害者全員に対し、Monacoinで全額補償するためのサービス再開に向けた進捗を発表した。補償時期と補償方法は決まり次第報告するとしていたが、サービス停止時点でユーザーが保有していた仮想通貨Monacoinの残高全額を出金できるようにする予定であるとのこと。

 Monappyによると、同サービスのギフトコード機能に不備があり、高負荷時に1つのギフトコードに対して複数回の送金が行えたことが盗難の原因と発表しており、不具合箇所などの修正は完了しているとのこと。外部のセキュリティ専門会社にも依頼し、セキュリティ面の最終確認を実施しているところであるという。

 同サービスの今後の予定としては、安全面に問題ないことが確認できた後、Monappyの再開時期を公表する。その上で、サービス停止時点でユーザーが保有していた仮想通貨Monacoinの残高全額を出金できるように、サービスの一部を再開するという。

 Monappyで9月に発覚した仮想通貨盗難事案の対象者は7735人で、総額93078.7316MONA(1MONA=110円換算で1023万8660円相当)(盗難時期のレートでは1MONA=160円換算で1489万2597円相当)となる。Monappyは7月の時点でIndieSquare社が事業継承することが決定しているが、今回の事案に対しては旧運営者の自己資本を持って全額を補填するとされている。