仮想通貨(暗号資産)ニュース
仮想通貨モナコイン投げ銭「tipmona」が9月にサービス終了
今後の運用が困難なため
2019年3月3日 12:06
仮想通貨「Monacoin」(Mona)をツイートで投げ銭できるサービス「tipmona」は、9月10日をもってサービスを終了する。tipmonaの公式Twitterアカウントが3月3日にツイートで明らかにした。入出金の停止日時は未定だが、サービス停止前に残高を引き出すようユーザーに呼びかけている。
「tipmona」は、Twitterアカウントを持つ相手であれば、誰にでも仮想通貨「Monacoin」(Mona)をツイートで投げ銭できるtipbotサービス。tipmonaの公式Twitterアカウント「@tipmona」にリプライすることで、Monacoinの入出金、送金(寄付)、残高照会などが簡単におこなえる。
1月12日の時点で、サービスの運用が追いついていないことや、今後予測される仮想通貨ウォレットに対する法規制を鑑みて、サービスの停止または譲渡を検討していると告知していた。3月3日の発表により、譲渡のリスクを保証できないことなどを考慮し、サービスを停止する決定に至ったことが明らかにされた。
【重要】tipmonaは2019年9月10日以降サービスを停止します。それまでに残高を引き出すようお願いいたします。
— モナコインちゃんbot【停止予定】 (@tipmona)2019年3月3日
現在凍結されているアカウントに対応するため、OAuth認証で引き出しリクエストを送れるフォームを3/10までにご用意します。(1/3)
「@tipmonabalance」で残高を確認後、手数料と0.01を引いた額を「@tipmonawithdraw 金額 アドレス」で全額を出金することができます。
— モナコインちゃんbot【停止予定】 (@tipmona)2019年3月3日