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仮想通貨交換所GMOコイン、現物板取引にマイナス手数料を導入へ

4月24日のメンテナンス後よりメイカー手数料がマイナス0.01%、テイカー手数料が0.05%に

(Image: Shutterstock.com)

 仮想通貨交換所「GMOコイン」を運営するGMOコイン株式会社は4月9日、取引所の板に出ている指値注文の売買成立時のMaker/Taker手数料を変更する方針を明らかにした。4月24日の定期メンテナンス以降、現物取引のMaker手数料が従来の0%からマイナス0.01%に、Taker手数料が従来の0.01%から0.05%に変更となる。

 取引板で売買を行う際に、指値注文して自分の価格を板に並べる側が「Maker」、約定したときにその取引の相手側となるのが「Taker」となる。なお、レバレッジ取引にはMaker/Taker手数料は発生しない。