仮想通貨(暗号資産)ニュース

仮想通貨交換所GMOコイン、取引所対象の参照系と更新系のAPIをリリース

サービス開始2周年記念のキャッシュバックキャンペーンは6月1日から開始

GMOコイン株式会社は5月29日、同社が運営する仮想通貨交換所「GMOコイン」の取引所を対象とする参照系と更新系のAPIのリリースを発表した。また、同月31日、サービス開始の2周年を記念し、販売所での取引金額に応じたキャッシュバックキャンペーンを6月1日から7月31日まで実施すると発表した。

GMOコインの取引所を対象としたAPIは、Public APIとPrivate APIの2種類。Public APIは情報取得を目的とする参照系APIで、認証不要で最新レートや板情報の取得などの機能を利用できる。Private APIは指示を目的とする更新系APIで、認証が必要だが各種注文のほか余力情報・資産残高・建玉情報・注文・約定情報の取得などの機能を利用できる。

なお、「サービス開始2周年記念 最大20万円キャッシュバックキャンペーン」は、GMOコインの販売所での合計取引金額に応じ、キャッシュバックの金額が1000円から20万円まで5段階で変化する。実施期間は6月1日から7月31日まで。詳しくは「キャンペーン詳細について」を参照のこと。