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SBIの仮想通貨交換所VCTRADE、ビットコインキャッシュ取り扱いは6月28日に終了

BCHの売却を再開。新通貨Bitcoin SVは1BSV=6180円換算で後日支払う予定

(Image: Shutterstock.com)

 仮想通貨交換所「VCTRADE」を運営するSBIバーチャル・カレンシーズ株式会社は4月22日、Bitcoin Cash(BCH)の取り扱いを終了する日程などを発表した。同交換所でのBCHの取り扱いは、6月28日6時をもって終了となる。BCHのハードフォークにより発生した新通貨Bitcoin SV(BSV)については、1BSV=6180円換算の日本円で支払うとのこと。

 4月23日7時よりBitcoin Cash(BCH)の売却は再開するが、買付は再開しない。BCHの出金は、宛先を同社指定のハードウェアウォレット「Cool X Wallet」に限定し、5月17日7時から6月28日5時50分までの期間限定で可能とする予定。BCHの売却・出金のいずれも行わなかったユーザーに対しては、SBIバーチャル・カレンシーズが一括して買い取り、BCHの買取代金をユーザーの口座に反映する。

 また、Bitcoin Cash(BCH)のハードフォークにより発生した新通貨Bitcoin SV(BSV)について、対象者にはBSV現物ではなく保有量相当額を1BSV=6180円換算の日本円で支払う。口座に反映する日時については発表されていない。

 なお、Bitcoin Cash(BCH)の取り扱いを終了する理由としては、顧客の便益を高める金融サービスを提供するというSBIグループの経営理念から剥離した状況にあり、投資家保護の観点に照らして継続して取り扱うべきではないと判断したためという。時価総額が大幅に減少したこと、そのために51%攻撃を受ける可能性が高まっておりブロックチェーンの安全性に疑義が生じていると判断したこと、さらなるハードフォークが実施されて価格が大きく下落する可能性を完全に否定できないこと、という3つの理由を挙げている。