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オラクル、ITエンジニア向けカンファレンス「Oracle Code Tokyo 2019」を5月17日開催
参加費無料。各種最新技術のノウハウを共有する約30の講演・セミナーを予定
2019年4月25日 06:04
日本オラクルはエンジニア向けカンファレンス「Oracle Code Tokyo 2019」を、5月17日にシェラトン都ホテル東京で開催予定だ。「デベロッパーによるデベロッパーのためのイベント」というコンセプトを掲げ、開発者・ITに携わる全てのエンジニア向けに最新技術の動向や、ユースケース、トレンドに関するノウハウなどを共有する、多数の講演やハンズオンセミナーが開催される。
「Oracle Code Tokyo 2019」では、10時から18時の間、シェラトン都ホテル東京内の複数会場での同時進行にて、30近い講演・セミナーが予定されている。定員は800名とされ、参加には専用ページから事前登録が必要となる。参加費は無料だ。
オラクルは、「Oracle Code Tokyo Night」シリーズと題したセミナー群を参加費無料で定期的に開催している。エンジニア向けに最新技術に関する知見を共有することを目的としており、テーマはブロックチェーンやデータベース、MySQLなど、オラクルに関連する先端技術を中心に多岐に分かれる。各セミナーごとに同社の内外から講師を招いて講演などを実施している。今回開催する「Oracle Code Tokyo 2019」は、それらを集約したカンファレンスとなる。
現在、一部セッションは調整中となっているがイベントの公式サイトにて全体のスケジュールが公開されている。セッションの中には英語ベースのものも複数あるが、多くは日本語での同時通訳が行われる予定だ。
ずばりブロックチェーンのテーマとしては、G.U.Labsの西村氏が「Dapp 開発の現状と課題」の講演を行う。オラクルならではのクラウドやデータベースをテーマとした講演も多数予定されており、関連技術としてそちらも学ぶべきところだ。なお、仮想通貨 Watchもメディアスポンサーとして同イベントに協力している。