仮想通貨(暗号資産)ニュース
GMOコインとサッカーJ2「FC琉球」、ブロックチェーン活用プロジェクト推進に向け合意
FC琉球コイン(FCR)で新たなファンクラブサービスを目指す
2019年8月15日 13:49
GMOコインは8月15日、サッカーJ2リーグに所属する「FC琉球」を運営する琉球フットボールクラブと新ファンクラブサービス「仮名:FC琉球コイン(FCR)」プロジェクト推進に向けて、相互協力し合うことで合意した。FC琉球は、2019年度内にブロックチェーン技術を活用した新しいファンクラブサービスの開始を目指す。
これまでFC琉球に対して年間協賛金やJ2昇格ボーナスをBitcoin(ビットコイン)で贈呈するなど、仮想通貨による支援を行ってきたGMOコインは、FC琉球と共同でブロックチェーン技術を活用した地方スポーツクラブの新たな資金調達手法によるチーム運営確立を目指すプロジェクトを推進していく。
新しいファンクラブサービス「FC琉球コイン(FCR)」プロジェクトでは、FC琉球ファン・サポーターに向けたサービスの企画開発を行っていく。企画開発には、ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」を開発・運営するグッドラックスリーが協力することも明らかにした。同プロジェクトは、将来的には沖縄県全体でのトークンサービス運用を視野に入れている。