仮想通貨(暗号資産)ニュース

bitFlyer、はがき受取不要のオンライン本人確認を導入

スマホと写真を利用。最短即日でKYC完了

bitFlyerは12月24日、同社が運営する仮想通貨交換所bitFlyerにて、口座開設申し込みから最短で即日取引が可能になる「クイック本人確認」の提供を開始した。従来の「はがき受取で本人確認」による本人確認は、取引ができるまで5営業日程度を要していた。「クイック本人確認」は、オンラインのみで申し込みが完結する。

「クイック本人確認」は、スマートフォンで本人確認書類と自身の顔写真を撮影し、データをアップロードするだけで本人確認が完結する本人確認方法「eKYC(electronic Know Your Customer)」を採用している。なお、「はがき受取で本人確認」についても、引き続き選択は可能である。

今回bitFlyerが導入したeKYCは、Liquid社の「LIQUID eKYC」を採用したもの。その仕組みについて、Liquid社の最高営業責任者である保科秀之氏がBCCCリスク管理部会で詳細を語っている。

お詫びと訂正: 記事初出時、人名に誤りがございました。お詫びして訂正させていただきます。