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中国人の好きな投資トップ3は株、不動産、保険

若者はデジタル資産が首位

(Image: Shutterstock.com)

バイドゥ(百度)傘下のフィンテック企業「度小満金融」などが1月13日に発表した「2019年コクミン投資理財情緒指数報告」によると、中国人の関心が高い投資トップ3は「株式」「不動産」「保険」だった。2019年前半は4位以下だった保険に対する関心が急激に高まっている。

レポートはインターネットユーザーの投資傾向をバイドゥなどのビッグデータを用いて分析した。

レポートによると、国民の貯蓄・投資に関する知識やノウハウが成熟するにつれ、世代別の好みの変化も鮮明になっている。

18歳から24歳の「95後」(1995年以降の生まれ)は、デジタル資産とインターネット投資商品への関心が最も高かった。

25歳から34歳までの「85後」「90後」は、結婚や出産を経験するためか、投資も安定志向となっている。貯蓄性のある保険への関心が最も高く、不動産、金が続いた。

35歳から44歳の「80後」「75後」は、従来通り株取引への関心が最も高かった。

2019年前半の前回調査時に比べると、全世代で不動産投資への関心が低下した。レポートは中国政府が不動産投機を抑制する政策を続けているため、将来の値上がりへの期待がしぼみ、投資対象としての関心も下がっているという。

地域別にみると、投資に最も関心が高いのは北京で、2位が上海だった。一方、中国西部の投資への関心は低かった。