仮想通貨(暗号資産)ニュース

金融庁、CROSS exchange運営会社に警告

同海外仮想通貨交換所「諸般の事情」で日本語サポートを終了

金融庁は1月21日、アゼルバイジャン共和国のCBASE FINTECH LAB LLCが運営する仮想通貨交換所CROSS exchange(クロス・エクスチェンジ)に対して、無登録で仮想通貨交換業を行う者として警告した。警告を受けたクロス・エクスチェンジは同日深夜、「諸般の事情」により日本語サポートの終了を発表。22日0時付けで実施した。

記事執筆時点においては、サービス提供等についての変更は特に行われていない。クロス・エクスチェンジは、サポート終了の報告時に、KYCおよびAML(マネーロンダリング防止)の運用ポリシーについての変更がないことも告げている。