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DApps「くりぷ豚」開発のグッドラックスリー、クラファンで8990万円調達

開始15分で応募額6000万円超。1.5時間で上限到達

ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚(トン)」を開発するグッドラックスリーは1月21日、クラウドファンディングで8990万円の資金調達を行ったことを発表した。同社はFUNDINNOにて、19日から出資を募った。開始15分で応募額が6000万円を超え、開始から1時間30分で上限応募額に達したとのこと。

グッドラックスリーは、調達した資金により資本力の充実を図る。「くりぷ豚レーシングフレンズ」や、くりぷ豚のNFTが使える新しいブロックチェーンゲームの開発、ブロックチェーンを活用したコンテンツ開発のためのプラットフォーム「RAKUN」を発展させるという。

グッドラックスリーはFUNDINNOのクラウドファンディングのページにて、開発中の新作ゲームの映像を公開している。同社が2020年2月にリリース予定の新作は、「ブロックチェーン×リアルタイム対戦×ボイスチャット」を融合したゲームだという。映像を見る限り、100人あるいは100匹の豚が同時対戦するバトルロワイヤル形式で、爆弾を使うもののようだ。近いうちに正式発表があるのではないだろうか。

FUNNDINNOにて公開中のグッドラックスリーが2020年2月にリリース予定の新作開発カット。「ブロックチェーン×リアルタイム対戦×ボイスチャット」を融合したゲームだという。(画像クリックで動画を再生)