仮想通貨(暗号資産)ニュース
金融庁、CROSS exchange運営会社に警告
同海外仮想通貨交換所「諸般の事情」で日本語サポートを終了
2020年1月22日 16:04
金融庁は1月21日、アゼルバイジャン共和国のCBASE FINTECH LAB LLCが運営する仮想通貨交換所CROSS exchange(クロス・エクスチェンジ)に対して、無登録で仮想通貨交換業を行う者として警告した。警告を受けたクロス・エクスチェンジは同日深夜、「諸般の事情」により日本語サポートの終了を発表。22日0時付けで実施した。
記事執筆時点においては、サービス提供等についての変更は特に行われていない。クロス・エクスチェンジは、サポート終了の報告時に、KYCおよびAML(マネーロンダリング防止)の運用ポリシーについての変更がないことも告げている。
日本語サポート終了のお知らせ(1/21)
— CROSS exchange (@exchange_cross)January 21, 2020
諸般の事情により、日本語のサポートを終了させていただきます。
終了日時: 2020年1月22日(水) AM0:00 (JST)
日本語表記にてご利用されていたお客様には大変申し訳ございませんがご理解とご協力をいだだきます様、お願い申し上げます。https://t.co/GhdnrEAvTopic.twitter.com/Eh1yuZ9NYR