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丸井グループ、ブロックチェーンで再エネ発電所を特定する「ENECT RE100プラン」トライアルに参加 ~2030年までに事業活動消費電力の100%を再エネに

 株式会社丸井グループは7月10日、ブロックチェーン技術によって電力供給元発電所を特定した再生可能エネルギーの供給を実現する、みんな電力株式会社のサービス「ENECT RE100プラン」へのトライアル参加を発表。事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際的イニシアチブ「RE100」へ加盟し、2025年までに70%、2030年までに100%を再生可能エネルギーにするという目標を宣言した。

 みんな電力の「ENECT RE100プラン」は、同社が開発するブロックチェーンP2Pプラットフォーム(ENECTION 2.0)によって、電力供給元の再生可能エネルギー発電所を特定し、電源のトレーサビリティーを実現するサービス。供給先の需要と30分単位でマッチングできる。丸井グループへの提供が初の適用事例。風力発電専門企業エコ・パワー株式会社の、固定価格買取制度(FIT)による買取期間が終了した発電所の再生可能電力を中心に供給される。

 「RE100」は、企業や都市などによる環境への影響を測定・開示するシステムを運営する国際的非営利団体のCDP(旧名:Carbon Disclosure Project)と、地球温暖化を防止する国際的非営利団体の The Climate Groupが提携して提供する、再生可能エネルギーの需要と供給を大幅に増やすための国際的イニシアチブ。本稿執筆時点で、137の企業が加盟している。