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警視庁とJPCERT/CCが警告、仮想通貨を要求する不審な脅迫メールが相次ぐ

要求には応じず、早急にパスワードを変更するよう呼びかけ

 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)は8月2日、仮想通貨Bitcoinを要求する複数パターンの不審な脅迫メールが、先月下旬より拡散中であることを警告した。警視庁サイバーセキュリティ対策本部のTwitter公式アカウントでも同様の警告がある。メール本文には、受信者が使用しているパスワードが記載されているほか、「ポルノ動画を見ている姿をWebカメラで撮影した」「拡散されたくなければBitcoinを送金しろ」といった脅迫が英文で書かれている。このようなメールを受信しても相手の要求には応じず、早急にパスワードを変更するよう注意喚起されている。

 JPCERT/CCによると、脅迫メールには、実際に使用しているパスワードが記載されていることから、送信者は何らかの方法でパスワードを入手している可能性があるという。JPCERT/CCや警視庁は、このようなメールを受信しても、送信者の要求には応じず、メールに記載されているパスワードを使用しているサービスがある場合、早急にパスワードを変更したり、ログイン履歴を確認するように呼びかけている。