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仮想通貨Liskが大幅機能改善のメジャーアップデートでハードフォーク

Liskを取扱うbitFlyerは48時間預入・送付サービスを停止、CoinCheckは対応未定

 JavaScriptのブロックチェーン・アプリケーション・プラットフォームを運営するLisk Foundationは8月16日、仮想通貨Lisk(LSK)のメジャーアップデートに伴うハードフォークを発表した。Liskは10秒間隔でブロックをフォージング(マイニング)し、ブロックチェーンが確定するまで約17分を要すると言われている。移行は6万8327ラウンド終了時、ブロック高690万1027到達時点で行われる。つまりハードフォークの推定時刻は、日本時間で8月29日18時以降となる。本稿執筆時点でLiskを扱っている仮想通貨交換所の一部が、対応状況について告知している。

 Lisk公式ブログによると新バージョンはLisk Core 1.0で、品質保証(QA)プロセスを大幅に改善しているという。新しいAPIデザイン、新しいP2P通信レイヤー、トランザクションにカスタムメッセージを追加できる機能などが搭載される。また、アトミックブロック書き込み、構造化テストスイート、JavaScript ES6に移行されたコードも含まれる。なお、今回のLiskのハードフォークにおいては、Bitcoin Cashのハードフォークのように新たな仮想通貨が生まれるわけではない。


 国内でLiskを扱っている仮想通貨交換所は、bitFlyerとCoinCheck。bitFlyerは、TwitterやFacebookの公式アカウントでハードフォークについて告知し、前後約24時間(計約48時間)は預入・送付サービスを停止するとのこと。ただし、アルトコイン販売所でのLSK/JPY売買サービスは通常どおり稼動する。CoinCheckは、本稿執筆時点で本件について告知されていない。