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スポーツ特化型投げ銭サービス「エンゲート」iOS版アプリ公開、NEMブロックチェーンを活用
ライジングゼファー福岡や徳島インディゴソックスのサイン入り限定リワードなどの予定も
2019年3月7日 08:04
エンゲート株式会社は3月7日、スポーツチームや選手を「ギフト」(投げ銭)で応援できるギフティングコミュニティ「エンゲート」のiOS版アプリの公開を発表した。3月8日の午前10時より、iTunes App StoreにてiPhoneユーザー向けにアプリの配信を開始する。
「エンゲート」は、スポーツチームや選手をギフトで応援できるギフティングコミュニティサービス。ファンが投げたギフトは、チームの運営費や選手への支援金として支払われるサービス。その履歴がNEMのブロックチェーンに記録される仕組みだ。2018年10月20日よりWeb版としてサービスを開始しているが、今回、iPhoneユーザー向けに、iOS版アプリ「エンゲート」を配信する。iPhoneユーザーは、これまでと同じユーザーIDとパスワードを使って、アプリを利用しギフトを贈ることができるという。
さらにエンゲート社は、iOS版アプリのリリースを記念して各種イベントを予定している。
3月7日午後12時よりバスケットボールB.LEAGUEチーム「ライジングゼファー福岡」が参画。参画記念として、対川崎ブレイブサンダース戦にて限定リワード(ギフトに応じたチームや選手からのお返し)が決定。3月7日から10日までの間、ギフト額上位3名のファンに選手全員のサイン入り色紙が贈呈される。その他、3月度月間リワードなども予定されている。
また、四国のプロ野球独立リーグ、四国アイランドリーグplusチーム「徳島インディゴソックス」は、3月8日から31日までの間、ギフト300pt以上を送った人全員を対象に、希望選手のサイン入り球団オリジナルステッカーをリワードとして提供する。
その他のチームイベントについては、「エンゲート」アプリをダウンロード後、各チームをフォローし、チーム詳細より確認することができる。なお、iOS版「エンゲート」アプリは、今後、試合開始などチームからのお知らせをプッシュ通知で受け取る機能の実装を予定している。