ユナイテッド株式会社は4月25日、子会社であるコイネージ株式会社による仮想通貨取引関連事業への参入中止を発表した。2019年3月期通期連結決算において、特別損失として事業整理損4億1100万円を計上する見込み。
ユナイテッド社は、コイネージ社を2017年10月に設立し、仮想通貨取引事業への参入準備を進めていたが、仮想通貨に関する事業環境の変化を踏まえて中止を決定したとのこと。ユナイテッド社は保有するコイネージ社の全株式である1万6200株を4月26日、コイネージ投資株式会社(4月10日設立)に譲渡する予定。譲渡価額は非開示。