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ユナイテッドと博報堂がブロックチェーンの共同研究開発プロジェクトを発足

「トークンコミュニティがデジタルマーケティングをどう変えるか」がテーマ

 ユナイテッド株式会社と株式会社博報堂は9月20日、ブロックチェーン技術をマーケティング領域へ活用するための研究開発を行う共同プロジェクト「ブロックチェーン・イノベーション・ラボ」(以下、BI Lab)の発足を発表した。BI Labでは「トークンコミュニティがデジタルマーケティングをどう変えるか」をテーマに研究開発活動を推進していくとしている。

 ユナイテッドは広告事業における経験やノウハウを活かし、ブロックチェーンを広告配信システムに利用する技術を研究しているという。また、2017年10月に設立した子会社コイネージ株式会社は仮想通貨の研究を行っており、仮想通貨交換業の登録申請も準備中とのことだ。

 博報堂は9月19日に、ブロックチェーン技術の活用やトークンコミュニティの形成に関連するビジネスやサービス・ソリューションの開発支援推進を図る「HAKUHODO Blockchain Initiative」(博報堂ブロックチェーン・イニシアティブ)を発足している。

 ユナイテッドと博報堂の両社は、ブロックチェーン技術が実現するトークンコミュニティの形成が、多様化した社会の中で主体性を持って生きる「生活者」の行動に大きな影響をもたらす可能性に着目。「トークンコミュニティがデジタルマーケティングをどう変えるか」をテーマに、BI Labで下記の研究活動を行っていくとしている。

  1. ブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーションの国内外における事例研究と、デジタルマーケティング領域への当該技術の活用可能性の研究
  2. 1の研究で得られたアイディアを基にした、新たなマーケティング・ビジネスの企画・設計・プロトタイピングなど