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JBA新代表理事にbitFlyer Blockchainの加納氏が就任

「ブロックチェーン元年」をスローガンに業界の健全な発展目指す

一般社団法人日本ブロックチェーン協会は6月25日、JBA社員総会と理事会を開催し、新たな代表理事に株式会社bitFlyer Blockchain・代表取締役の加納裕三氏が就任したことを発表した。加納氏は就任コメントとして、「ブロックチェーン元年」をスローガンに業界の健全な発展を目指すという指針を示した。

JBA代表理事に新たに就任した株式会社bitFlyer Blockchain・代表取締役の加納裕三氏

加納氏が代表取締役を務めるbitFlyer Blockchainは、仮想通貨交換所bitFlyerを運営する株式会社bitFlyerが2019年5月に、同社のブロックチェーン事業を分社化した子会社である。

2018年度代表理事を務めた株式会社TRUSTDOCK・取締役CTOの肥後彰秀氏は、2019年度は理事を務める。また、株式会社LayerX・代表取締役CEOの福島良典氏が新たに理事に就任した。JBAの2019年度新理事・監事の体制は下記の通り。


    【JBAの2019年度新理事・監事の体制】
  • 代表理事:加納裕三
    株式会社bitFlyer Blockchain・代表取締役
  • 理事:肥後彰秀
    株式会社TRUSTDOCK・取締役CTO
  • 理事:杉井靖典
    カレンシーポート株式会社・代表取締役
  • 理事:小川晃平
    株式会社VALU・代表取締役
  • 理事:福島良典
    株式会社LayerX・代表取締役CEO
  • 監事:嶋田庄吾
    税理士法人S&1パートナーズ・代表社員