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『五等分の花嫁』完結。ヒロイン5人の描下ろし花嫁衣装が額装絵として発売
「5人から1人を選ぶ」結婚式イベント4月開催。イベント参加権などアニークが販売開始
2020年2月19日 14:19
週刊少年マガジンで連載中のマンガ「五等分の花嫁」が、2月19日発売の同誌12号をもって完結した。ブロックチェーンを活用し、アニメ、マンガ、ゲームなどのアートワークを販売するAnique(アニーク)は同作の完結を記念し、ヒロイン5人それぞれの花嫁衣装を原作者の春場ねぎ先生が描き下ろした記念額装絵などの予約販売を開始した。
アニークはまず、ブロックチェーン上で発行する代替不可トークン(NFT)を活用し、ヒロイン5人それぞれの「共同パートナー」権を1500円(税別)で販売する。購入者は、該当するヒロインの共同パートナーとして、証明書に原作者らとともに名前が刻まれることとなる。また、後述の2種類の記念品購入の権利と、4月に開催されるイベントへの参加権利が付属し、ヒロインからのメッセージカードが届く。
「共同パートナー」は、パートナーとなったヒロインの現物額装絵(470ミリ×395ミリ版)および引き出物セット(記念カップとミニタオルのセット)を注文することができる。価格は、現物額装絵が3万円(税別)、引き出物セットが5000円(税別)で、3月19日まで注文を受け付ける。
「共同パートナー」の購入者は、東京・渋谷のアイビーホール グローリーチャペルで4月10日から14日まで開催される結婚式風の展示イベントへの参加権も得る。このイベントへの参列は先着順。ヒロインごとに日程を分けて開催される。なお、複数のヒロインの「共同パートナー」であってもイベントへの参列は1回のみ。5人から1人を選ぶという同作のコンセプト通りの制限がある点には注意したい。
お詫びと訂正: 記事初出時、「共同パートナー」の権利について「ブロックチェーン上に名前が刻まれる」と記載しておりましたが、正しくは「原作者とともに共同パートナーとして証明書に名前が刻まれる」ものとなります。また、合わせて代替不可トークンを活用した商品であることを追記いたしました。お詫びして訂正させていただきます。