ニュース

政府、仮想通貨改め「暗号資産」の改正法を公布。2020年6月までに施行

暗号資産交換業者などに対する規制強化策を盛り込んだ改正法

(Image: Shutterstock.com)

政府は6月7日、仮想通貨の「暗号資産」への改称や規制強化策などを盛り込んだ資金決済法と金融商品取引法の改正法を公布した。改正法は公布から1年以内に、政令で定められた日から施行される。

資金決済法と金融商品取引法の改正法は、「情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案」として提出されていたもの。

改正法には、規制対象の明確化、適切な人員の配備、国際情勢に即した適切な規制の実施、適切な課税方式の検討などを政府に求める15項目の付帯決議が付加されている。

改正法と付帯決議の詳細については、「仮想通貨の「暗号資産」改称や規制強化の改正法が成立。改正資金決済法と改正金融商品取引法」、「日本政府、仮想通貨『暗号資産に呼称変更』や『ICOトークンが金商法対象に』等の改正案を閣議決定」、改正法が国会に提出されてから成立するまでの経過は記事「仮想通貨関連の資金決済法・金商法改正案、賛成多数で衆院審議可決」で、付帯決議の具体的な内容は「衆院通過「仮想通貨関連の法改正案に対する付帯決議案」全文」といった記事で取り上げている。

インターネット版官報(令和元年6月7日 号外第30号)法律第二十八号