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ビットポイント、仮想通貨不正流出関連の問い合わせに公式サイト上で回答

ユーザー資産は全額補てん。サービス停止による機会損失は補てんしない方針

(Image: Shutterstock.com)

BITPointを運営するビットポイントジャパンは8月6日、同交換所で7月に生じた仮想通貨の不正流出に関して、多く寄せられている問い合わせ内容に対して公式サイト上で回答を行った。

不正流出によってユーザーの資産残高に影響が出ないことを改めて説明している。また、8月6日より再開した日本円の出金については、翌々営業日の振り込みとなる。同交換所は現在多くのサービスを停止しているが、それによる機会損失に基づく補てんは行わないとのこと。

BITPointは2019年7月11日に外部からの不正アクセスにより、ホットウォレットで管理していた仮想通貨35億円相当を流出。被害は同社のシステムを採用する海外の仮想通貨交換所にも及んだが、不正流出によるユーザー資産への被害は、同社が全額を補てんする。その後の調査により、同社のホットウォレットを管理するサーバーがウイルスに感染し、不正アクセスの経路を確保されたことが原因だと明らかになった。

原因の判明に伴い、同社は8月6日以降、当該のぜい弱性に関わらない部分から順次サービスを再開していく。10月中旬頃までに日本円の入出金・レバレッジ取引・仮想通貨の売買・仮想通貨の入出金を再開する予定だ。仮想通貨の売買・入出金を扱う新システムでは、即時入金などの利便性を損なうこととなるが、それぞれホットウォレットを用いない方式を採用予定だという。新規口座の開設については再開時期を未定としている。


    【BITPointのサービス再開スケジュール】
  • 2019年8月6日14時
    法定通貨の入出金を再開
  • 2019年8月9日頃
    店頭仮想通貨証拠金取引サービス(レバレッジ取引サービス及びMT4取引サービス)を再開予定
  • 2019年8月13日頃
    仮想通貨現物の売買取引サービスを再開予定
  • 2019年9月以降
    仮想通貨の送付(出金)サービスを再開予定
  • 2019年10月中旬以降
    仮想通貨の受金(入金)サービスを再開予定
  • 再開時期未定
    新規口座開設申込を含む上記以外の全サービス