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bitFlyer Holdings代表取締役が交代、加納裕三氏は取締役として留任

bitFlyer Holdingsと子会社bitFlyerの新代表取締役は平子惠生氏が兼任

(Image: Shutterstock)

 株式会社bitFlyer Holdingsおよび完全子会社の株式会社bitFlyerは1月25日の臨時株主総会において、代表取締役と取締役の異動を決議したと発表した。bitFlyer Holdings社とbitFlyer社の代表取締役には、企業経営・再生支援コンサルティングサービスの株式会社MJS Finance & Technology取締役である平子惠生氏が新たに就任する。

 bitFlyer社の創業者であり、これまでbitFlyer Holdings社の代表取締役であった加納裕三氏は、bitFlyer Holdings社の取締役として留任する。また、bitFlyer社の新任取締役として、BREEZE株式会社の代表取締役である滝本訓夫氏が就任する。

 bitFlyer社は仮想通貨交換所の運営を始め、独自のプライベート・ブロックチェーン技術「miyabi」を開発するブロックチェーン関連企業。2018年10月1日の新体制移行後は、親会社のbitFlyer Holdings社に「監督機能」を、子会社のbitFlyerに「業務執行機能」をそれぞれ分離・集中させている。

プレスリリースより引用