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米リップル社、仮想通貨XRPを使う国際送金システム「xRapid」商用利用の開始を発表

米国・英国・メキシコの金融機関3社が初採用

 米Ripple社は10月1日(現地時間)、仮想通貨XRPを活用する同社開発の国際送金システム「xRapid」の商用利用が開始されたことを発表した。米リップル社開催の国際カンファレンス「SWELL 2018」において、イギリスのMercuryFX、アメリカのCatalyst Corporate Federal Credit Union、メキシコのCuallixという金融機関でxRapidが初採用されたことが発表されたほか、これら3社以外への採用拡大も示唆された。

 xRapidは、仮想通貨XRP固有の分散型台帳「XRP Ledger」を利用する国際送金システムで、米Ripple社が開発したもの。国際送金ネットワーク「RippleNet」に参加する金融機関間の国際送金時に、XRPに交換する手段を用いることで、各金融機関が現地通貨を事前に調達する必要がなくなり、手数料を最小限に抑えて迅速かつ効率的に決済できることが特長だ。マイクロペイメント(少額決済)も実現する。