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三井住友銀行と三井物産、ブロックチェーン活用で貿易取引の生産性向上を目的とした実証実験

米R3社と英TradeIX社の貿易取引プラットフォーム「Marco Polo」を利用

(Image: TK Kurikawa / Shutterstock.com)

 株式会社三井住友銀行は2月18日、R3 HoldCo LLC(以下、米R3社)が開発する分散型台帳技術「Corda」を活用した貿易取引プラットフォーム「Marco Polo」の実証実験を完了したと発表した。貿易取引の生産性向上を目的に、三井物産株式会社との間で実施した売掛債権流動化と支払保証に関わる実証実験の結果を検証後、2019年度上半期を目標として実地利用を開始する予定であるとのこと。

 「Marco Polo」は、米R3社と英TradeIX社の共同事業による貿易取引プラットフォームで、三井住友銀行など世界主要銀行15行を含むコンソーシアムで開発が進められている。同プラットフォームは、ペーパーレス、リアルタイム、簡易なアクセスによる貿易実務の省力化を実現させ、機能追加が容易な拡張性のあるものであるという。