仮想通貨(暗号資産)ニュース
楽天ブランドの仮想通貨交換業者「楽天ウォレット」が誕生、3月1日の商号変更完了により
楽天カード社の追加出資で資本金を13億8千万円に増資。「みんなのビットコイン」が「楽天ウォレット」に
2019年3月1日 14:46
仮想通貨交換所「みんなのビットコイン」の運営会社は3月1日、楽天ウォレット株式会社に商号を変更したと発表した。みんなのビットコイン株式会社から楽天ウォレット株式会社への商業変更に併せて、コーポレートロゴも刷新した。これらの変更は、同仮想通貨交換事業が、楽天グループのブランドであることを強調する目的があるという。楽天カード株式会社より追加出資を受け、資本金を13億8000万円に増資したことも同日に発表している。
なお、同社は、現行の取引サービスを3月31日に終了することを発表している。また、サービス終了スケジュールの詳細を発表しており、4月から新サービスを展開予定としている。現行サービスから口座等を持ち越さないため、別途新規口座の開設が必要となる。現行サービスの口座内に仮想通貨を入金しているユーザーは3月29日15時までに出金手続きを行う必要があるとのこと。