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仮想通貨交換所Zaif、Bitcoinの入出金を本日17日に再開予定

BTC入金用アドレスが変更されるため注意

 仮想通貨交換所「Zaif」は、仮想通貨流出事件に伴って停止しているサービスのうち、Bitcoin(BTC)の入出金を12月17日の17時頃に再開する。Bitcoin入金用アドレスが変更されるため、サービス再開後に誤って従来の入金用アドレスを使用しないように注意が必要となる。Monacoin(MONA)の入出金や売買などの取引、Bitcoin Cash(BCH)の入出金、トークンの出金のほか、新規口座開設の申込受付、コイン積立、Zaif Payment、マネパカード連携などは、まだ再開されない。

 仮想通貨交換所「Zaif」事業は11月22日、テックビューロ株式会社から株式会社フィスコ仮想通貨取引所に譲渡された。Zaifの事業譲渡を承諾したユーザーは、運営会社変更後も引き続きZaifを利用できる。事業譲渡の承諾期間は延長されており、12月31日まで手続きできるようだ。テックビューロ社は、仮想通貨交換業の登録を廃止し、会社解散の手続きを行う予定となっている。

 なお、2018年9月のハッキング被害によりZaifから盗難された仮想通貨は、Bitcoinが5,966.1BTC、Monacoinが6,236,810.1MONA、Bitcoin Cashが42,327.1BCHとなる。それぞれ2018年9月18日頃の相場では、42億5123万4047円相当(1BTC=71万2565円換算)、6億7170万4448円相当(1MONA=107.7円換算)、21億767万7945円相当(1BCH=4万9795円換算)であった。

 記事「Zaif、仮想通貨盗難事件におけるモナコインの補償に関する続報を発表」で報じたように、Monacoinの盗難に関するユーザー補償は完了している。BitcoinとBitcoin Cashの補償については、盗難額と同額のBTCやBCHを返還する予定であるとされている。