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テックビューロ、仮想通貨流出事件に伴い「Zaif」会員登録受付を一時停止

被害回復に向けて社内リソースを集中するため

 テックビューロ株式会社は9月28日、同社が運営する仮想通貨交換所「Zaif」の新規の会員登録受付について、同日21時をもって一時中止したことを発表した。今回の処置は、仮想通貨流出事件に伴う被害の回復、顧客資産に被害がおよばない態勢の整備、サービスの再開などに向け、社内のリソースを集中させる目的であるとのこと。なお、既に会員登録を申し込み済みで本人確認の手続き中などの場合は、通常通りに会員登録を進めるとのこと。

 なお、テックビューロの運営する仮想通貨交換所「Zaif」から仮想通貨70億円相当が不正送金され、顧客の資産が流出するという事案の発生を受け、金融庁と近畿財務局が同社に対する3度目の業務改善命令を9月25日に発出。これを受けて同社は27日、近畿財務局へ業務改善計画書を提出し、改善計画の履行状況について適宜公表する意向であることを明らかにしていた。