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日本仮想通貨交換業協会JVCEA、「Zaif仮想通貨不正流出」事態への緊急声明を発表

テックビューロ以外の認定仮想通貨交換業者に対し管理業務点検の要請も

 仮想通貨交換業者の自主規制団体である一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は9月22日、公式サイトにて「当協会会員における仮想通貨の不正流出について」という奥山泰全会長(マネーパートナーズ代表取締役社長)のコメントを発表した。テックビューロ株式会社が運営する仮想通貨交換所「Zaif」における今回の仮想通貨不正流出を「重大な不祥事案」とし、顧客の財産保護および速やかな情報開示など、顧客保護の措置をテックビューロに対して要請するとのこと。さらに再発防止のために、全会員である認定仮想通貨交換業者に対しても仮想通貨管理業務の緊急点検を要請したという。

 なお、先に報じたように、仮想通貨交換所「Zaif」を運営するテックビューロ株式会社は、ハッキングにより67億円相当の仮想通貨が不正流出件に関して、顧客の資産保全およびフィスコグループへの経営陣の引き継ぎを全うした後、現経営陣が役員を退任する意向であることを表明している。詳しくは記事「テックビューロが経営陣の引責辞任を表明、仮想通貨不正流出に伴う経営責任として」および記事「Zaifにハッキング、67億円相当の仮想通貨が不正流出」を参照いただきたい。